『『30万円分の番号を控えた1000円札をお客さんの言い値で売る』の参考意見』

『Opinions about 『I sell the thousand-yen bill for 300,000 yen taking copies of a number, and ask the price that visitors want.』』
Art work to gather opinion and interpretation of my previous work :『I sell the thousand-yen bill for 300,000 yen taking copies of a number, and ask the price that visitors want.』,and upload its on my Website in random order.

(Sorry, I’ve not translated it yet.)

前記作品『30万円分の番号を控えた1000円札をお客さんの言い値で売る』の関係者の中から出てきた解釈や意見を作家本人がまとめHP上コメント欄に順不同でアップする作品
(ミクストメディア? 2011年~)

前記作品の関係者の中から出てきた解釈や意見を集め、HP上に順不同でアップする作品。

【参考意見 順不同 130225ver】・個々の人格や生臭い金銭感覚がさらされることの居心地の悪さが新鮮・お金を扱った作品の中で、流通に着目させることが新鮮・売る紙幣の数(金額)で作家の力の入れようが明確に数字で可視化できる作品の新鮮さ・誰もがもっているお札を概念により作品化することで、メディウムが限りなく少ないミニマリズムの極北?・「アートは金儲けじゃない」の倒錯。「金こそアート」という皮肉・H・アーレントの労働(生命維持、金銭)の理論モデルとベンヤミンのアウラ、両者における身体的唯一性と複数性の相克・展示価値の極端に低いものを、唯一性と儀式により巨額にするアートの錬金術について再考する契機となる・「もの」を展示して作品とする西洋由来の美術から抜け出したもの・偽札の使用や、何かの犯罪に巻き込まれているようでドキドキする・お金を渡されて嬉しいけど、不気味な感じもする・何もせずお金をもらうことに背徳感を感じる、そんな美術展はあまりない・金銭システムに対する能動的な手触りを実感する・(犯罪やネット炎上、上記の革命も含めて)これから何かが起きるかもしれない緊張感と高揚感・非排他的な関係性の構築。お金によりつながる、ドライで、(通俗的用法としての)関心の領域で開かれた、リレーションのユートピア・なにもせずにもらった1000円が、なにもしていないからこそ妙に価値のあるものに思える・複製可能な他者(金、客、作家、作品、もの、人間など)が、唯一の「個」なんだと改めて意識する契機になる・買った1000円札を意識せずに使ってしまった。大事にしようと思ったのに。日常行為の無意識さを感じる・「お金の流通」という普段意識しないものと、その背後にある、なにか、漠とした大きな存在を感じる・「お金の流通」という普段意識しないものと、その背後にある、なにか、漠とした大きな存在を感じる・自分の財布の中にも、この作品が混ざる可能性があることに不気味さ、世界の複雑さを感じる・「存在の無」である貨幣の現前化、幽霊・アートにおけるマーケットの在りよう、モノ(作品、金銭など)を持つことの重みを改めて考える契機になる・所有の概念への問いかけ・観客同士及び販売担当者、その話を聞いた人たちのコミュニケーション、話のタネになる・法律の盲点、犯罪的な雰囲気を感じるのに該当する罪が見つかっていない現状のスリリングさ・身銭を切って人と違ったことをやろうとする反骨精神、パンクの表現・普段大切にしているお金や、それを中心に回る社会の相対化・求めて能動的に動く、複数の人間による高揚感を感じる・(前回の行為で半数以上売れ残ったことを受けて)群集心理の複雑さを感じる・「経済社会というアジール」を改めて意識させられた・革命モデルの提言「世界は変えることができる」・買い方で地方や場所の特性が浮き彫りになる・買い手としていくらだすか、どう振舞うか挑まれているように感じることの新鮮さ・例えば、105万円分の1000円札をすべてのお客さんが200円足して1200円で買ったとする。 それを13回繰り返すと105万→1123万円強になり、30回行うと105万→2億4900万円になる。(※税は無視。大変都合のよい仮定) この作品が世界で話題になり、模倣する人間が一定以上増えれば、地球上の経済価値システムを根底から融解させる、 人類史に残る芸術作品になるかもしれない。・アートの4Pの意識的な転倒なのではないか※アートをマーケティングの見地から考えると、4P(※プロダクト、プレイス、プライス、PRの頭文字をとった略語。マーケティングの基礎概念の一) におけるプロダクト(商品:作品)偏重の傾きがいまだにあるように思える。あえてそれを転倒し、作品を他の要素の構成・バランスを 変化させることにより、アートの新しいあり方を探る・お客を喜ばせるために、誰でも好きなお金をあげるという率直さが馬鹿馬鹿しくて笑える・H・アーレントの理論モデルにおける労働(生命維持、金銭)と見立てた際のエロスとタナトスの煌き・(手業的な意味での、手触りを持ってとらえられる)「アートっぽさ」の薄い、アートになる前のアート・自ら買値を無根拠に決めることで、生じる責任に奇妙な息苦しさを感じる

コメントを残す